
初期仏教学びの会 @安養寺 2023年 10月14日 感想レポート
毎回思うのですが、ニャーナラトー師のユーモアをまじえながらの法話がとても楽しく、また、どんな質問にも本当に丁寧に親身にお話しくださり、大変ありがたいことだと心から感謝しております。今回、静寂(stillness)という言葉が心に残りました。「朝茶飲む僧静かなり菊の花」もその情景を細やかに感じられて美しく、静寂の境地に至らずともイメージが広がりました。また、「安養」や「円満」という言葉とその意味にも触れられ...

2023年 9月9日 初期仏教学びの会 @安養寺 参加者の感想
★住職の感想 今回の学びの会では、Surrender to the present moment. You are not what you think. など、キイとなる言葉がいくつか登場しました。それらの言葉をつらぬく一つのカギが、「私という錯覚」だったように感じています。 長い年月、熱心に瞑想修行したとしても、「私という錯覚」「私という中心」に固執したままなら、大方は時間の無駄ということになりかねません。 以前にもお話ししましたが、私の感覚としてニャ...

2023年 2月26日 初期仏教学びの会 講師 : アチャン・ニャーナラトー長老 感想レポート
初期仏教学びの会 感想レポート 記録 : 吉水秀樹 今回の私の感想レポートは、学びの会でニャーナラトー長老が語られたキイワードを紹介することからはじめます。① 『災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候。』 良寛和尚の言葉です。ストレートで解説はいらないです。「ありのまま・あるがまま」という仏道の中核、ニャーナラトー長老の語られる、doing nothi...

初期仏教学びの会 @安養寺 2023年1月21日 参加者20名
2023年 1月21日 第15回目となる『初期仏教学びの会』 感想レポート 安養寺住職 吉水秀樹 学びの会は、【講話→瞑想→質疑応答】と進みました。質疑応答では、事前に五人の方の質問を受けていました。師は最初に、2人方の質問に対して、2023年のタイ森林派カレンダー1月の言葉から答えられました。January Forest Sangha CalendarIf you are mindful you’ll be at ease...

2022年 7月16日 『安養寺みんなの仏教』 講師アチャン・ニャーナラトー長老 感想レポート
今回は、レポートではなく、参加者の感想を報告します。長老の語られたことではない、個人の感想と理解してください。★参加者の感想初期仏教については、スマナサーラ長老の御本と主にユーチューブで学んでいましたが、勉強会は初めての貴重な体験でした。ブッタと唱える歩く瞑想は初めて知りましたし 座る瞑想の時のニャーナラトー長老のお言葉が心に染みました。言葉では無く手に掴んでいる重たいものを放すと楽でしょ。とい...